こたつテーブル
「世の中に、"家具調こたつ"というものがありますが 私のは、家具調ではなく本物の"家具こたつ"なのです。」
と言ってきましたが、最近は「こたつテーブル」という名が主流のようで私もそう呼ぶことにしました。
夏は座卓、冬はホットカーペットを敷いてこたつに。 1年を通して使える「こたつテーブル」です。
作品集
こたつテーブルの選び方
こたつが普通の座卓と異なる点は、天板が一枚の板として独立していることです。 無垢板の場合、そのままだと「反る」という問題が起こりますので、反らないようにする工夫が必要になり框(かまち)組みや、 「端(はし)ばめ」構造あるいは、反りの出にくい柾目板を用いたりします。 それでも木は伸縮を繰り返しますので、若干の隙間が出たり反りも出る可能性もあります。 そういう変化をおおらかに楽しむ気持ちが欲しい家具であります。
寝転んでも楽なように、幕板の下の空間をできるだけ確保したいのですが、天板が高すぎるとこれまた使い辛くなり、 そのバランスが難しいところです。標準の高さを360mm、幕板の空間を290mm程度としていますが、 お客さまのご要望にお作りすることもできます。
(グルッペのこたつテーブルが雑誌「チルチンびと53号。テーマ「床座でごろり、こたつでゆるり」に掲載されました。)
ミズナラ柾目板で作った3様
(1050の丸、800角、1200×800長方形)
脚のやぐらの真ん中ににはヒーターを取り付けられるように
スペースを確保してあります。
☆脚のデザインは主に、角柱のストレートタイプと下に少し絞ったタイプと斜め脚タイプの3種が選べます。
斜め脚の例(材:ミズナラ)
※斜め脚は、邪魔にならず、強度的にも一番丈夫な構造にできるのでおススメです。(費用は同じです)
※写真はヒーター付きです。(ヒーターについては後述します)
框(かまち)組み
枠の中に板(中板や鏡板といいます)を入れるタイプです。 枠(框)が中板の反りを抑えます。 昔のケヤキなどを使っているこたつで板の反りに框の強度が持たずに 框が割れているものを見かけると木の力を感じずにいられません。 グルッペではクルミをメインに使います。反りも少なく素朴な暖かみがあり、こたつに向いています。 ただ幅の広い一枚板はとても貴重になりますので、通常何枚かの板を矧ぎ合わせます。 いずれにしても板の伸縮を框の中で遊ばせることになりますので、どうしても枠と間に溝ができます。 そこに埃が入ったりして少し気になるかもしれませんが、四季を通じての伸縮の様子を、お部屋の環境の バロメーターとしてみてやって下さい。
■価格(税込み送料別) 材:北海道クルミ、タモ、キハダなど
- サイズ 標準仕様 ~ HG仕様
- W 750×D 750 \116,000 ~ \157,000
- W 750×D1050 \137,000 ~ \185,000
- W 750×D1200 \147,000 ~ \199,000
- W 800×D 800 \126,000 ~ \170,000
- W 800×D1200 \158,000 ~ \213,000
- W 800×D1350 \179,000 ~ \242,000
- W 800×D1500 \210,000 ~ \284,000
※HG仕様は材に限りがありますので、その都度可能な組み合わせでお見積もりいたしますので
参考価格としてみてください。
※サクラ、ブラックウォールナット、チェリーなどは×1.2の設定です。
端ばめ
板と直角に板を組んで、反りを防ぎます。これを「端ばめ」といいます。
いくつかの方法がありますがグルッペではホンザネ継ぎとドミノというダボを併用する方法を考案して、板の伸縮の対応と十分な強度で強力を確保しています。
この「端ばめ」は接着しませんので(一部分接着しています) 環境によりますが年間を通じて2ミリ前後伸び縮みすることもあり、
その結果、幅方向に目地が出ることになりますが、お部屋の環境のバロメーターとして見て頂ければ幸いです。
※価格は上記「框組み」と同じ設定になります。
(材:ブラックウォールナット(eco仕様)
w1050*d750*h360(現品あります。特価!12万円(税込み))
端ばめ部分の拡大
柾目板仕様 (ミズナラ柾目板使用)
北海道産ナラの柾目板をそのまま使います。柾目板は大きくは反らないので安心です。 両面使える仕上げにしていますのでできれば時々裏返しにして使ってください。
標準仕様はいろいろな風合いの混じる柾目板の5枚矧ぎグレードが中心ですが、 さらに幅の広い柾目板や、共木仕様の作品(HG仕様)もできます。
※写真の作品は脚はサクラ材ですが、もちろんナラ材でもできます。
■角型の価格(税込み送料別) 材:北海道産ミズナラ柾目板
- サイズ 標準仕様 ~ 共木HG仕様
- W 750×D 750 \98,000 ~ \137,000
- W 750×D1050 \116,000 ~ \163,000
- W 750×D1200 \126,000 ~ \177,000
- W 800×D 800 \105,000 ~ \143,000
- W 800×D1200 \135,000 ~ \186,000
- W 800×D1350 \155,000 ~ \227,000
- W 800×D1500 \189,000 ~ \265,000
※標準仕様:天板は5枚矧ぎくらいで、幅や風合いはそれほどこだわらない
※共木HG仕様:同じ丸太から切り出した板(共木)やより巾の幅の広い板や貴重な板を使う
■丸型の価格(税込み送料別)
材:北海道ミズナラ、標準仕様は天板6~8枚矧ぎ
- サイズ 標準仕様 ~ 共木HG仕様
- φ 1050 \155,000 ~ \197,000
- φ 1100 \171,000 ~ \213,000
- φ 1200 \236,000 ~ \289,000
ヒーター付き
ヒーターはメトロ製MQU-600E(K)を使います。費用はプラス13000円です。
※スペース的には自分で取り付けられるようにしていますが、工作としては・ハードボード取り付け・プラグ用の空間の確保・ビス用の穴 などが必要で、きちっと付けるには、やや難しいかもしれません。こちらで作る場合は組み立て前に加工します。
また既存のヒーターをお使いの場合もできるだけ対応したいとおもいます。ご相談ください。
